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あおと矯正歯科のブログへようこそ!
ここでは歯や矯正に関する事・院内での出来事・院長スタッフのプライベート等、バラエティに富んだ内容でお届けします。 コメント残していってくださると嬉しいです♪ あおと矯正歯科渋谷分室もよろしくお願いいたします。 Copyright (C) neco All Right Reserved このブログの画像・デザイン・作品の 複写、転用、転売、転載、模倣、盗用は禁止です。 〒125-0062
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矯正治療の期間と費用のお話
2008.02.25 Monday
院長の山崎です。 歯列矯正で最も知りたいことについてお話しします。 一般的に関心があって聞かれる質問は、やはり矯正期間と費用です。大まかに言えば、期間は1年半、費用は80万位です。 期間のことは個人差が多いので,説明するのに話が複雑になります。 ひとつづつ頭を整理しながら先を読んで下さい。 ガタガタがあるより、突出の症状が重いものが難しいので時間がかかります。 一見ガタガタがひどくても上下の顎の前後の位置関係が良好ならば早く治ります。 症状が重くてガタガタもあればさらに難しいので、時間がかかってしまいます。 あとは、顎が曲がっている人も難しい。 また、噛み合わせの深い人の中にとても難しいタイプがあります。 というように、一概にどのくらいの治療期間と言うのは難しいのです。 矯正治療の成功の条件は、診断、治療技術、患者さんの協力の三つだけです。 診断は設計図が悪ければダメだということで、経験と観察がものを言います。 治療技術は経験より素質だと私は思います。 但し、経験によって色々な引き出しが出来ます(方法が知識として蓄積されます)から、器用なだけでは駄目で、それらをどの場面で使うかも経験ですが、その閃きはやはり素質です。 患者さんの協力は本人が直したいという気力の大きさに左右されます。 患者さんの協力が無ければどんな名医が手掛けても治りません。 初心者の矯正医でも診断を助ければ、易しい症例を良い協力のもとですれば問題なく出来ます。 患者さんの協力が必要だということです。 協力の良し悪しで治療期間も延びますし、治り具合が悪ければ期間もどんどん延びて最後はお互いでギブアップです。 もうおわかりですか? 矯正の治療期間を一般的には2〜3年と、大雑把に説明される理由のことですが、 協力次第でいくらでも長くかかってしまうのです。 ほとんどの原因は患者さんの非協力によるものなので、保険を掛けて長めで曖昧な治療期間を言う訳です。 ところが、治療する先生の側にも,技術の無さゆえの不安感故に時間を沢山かけてしまうかも、とか、大まかな予測さえも立てられない失格者も居ます。 一般的な治療期間の平均とされているところは30ヵ月だそうですから、2〜3年というのもあながち間違えではないのです。 しかしながら、矯正医失格者の2〜3年は易しいものもそれだけ掛ってしまうということで、 難しい症例は無制限一本勝負で、どちらかがギブアップするまで続きますのでご注意。 私は、初診で初めてお話する時には、まだデータの分析をしていませんから、と前置きしますが、 1年半〜2年を目処に治療しますと言います。 それは、簡単なものは1年半までかからないものが大半で、ほとんどの患者さんが2年を越えないからなのです。 さてさて、ではわたしが1年半と言う根拠は?ということです。 勿論、前述の経験に因りますが、理由はちゃんとあります。 スピードアプライアンスの開発者のハンソンは開発当初から治療期間が1/4程度短くなると言っているのです。 そこで半年程度短縮されるわけです。 さらに、それ以前に私は治療が早いですから、そこでまた半年程度短縮されているというカラクリです。 一般的な治療期間の平均30ヵ月は2年半ですから、私の早さに装置の特典で1年半になる訳です。 次は、やっと費用の話です。 矯正の費用のお話です。 現在東京、大阪、福岡、札幌、仙台などの大都市?では80万〜100万程度が相場です。 2005年まで私が勤務していた大学病院の矯正科では、 初診/相談料 ¥3.500- 精密検査/診断/説明 ¥35,000- 矯正治療費 ¥750,000(ただし審美ブラケット使用は最低 ¥50,000-追加) で合計 ¥788,500-(¥838,500-) 税込みでは ¥827,925-(¥880,425)です。 最近このほかにも初診時の特殊撮影検査(CT)などに約¥30,000-くらい追加になりますので、大学病院で90万円前後かかってしまっています。 このように大学病院の治療費が基準となって治療費が決まってきているのですが、 私が矯正に関わり始めた1970年末頃では矯正治療費は35万円程度でした。 その後オイルショックで急激に上がり、 バブル経済の影響でまた上がって現在の値段になってしまっています。 上がったものはなかなか下がらない。 物価が高いと、家賃や人件費もかさんで・・・という悪循環です。 ですが、従来から私は大学病院の治療費自体が高いと考えて来ましたので、 大体80万円位を目安に考えています。 ということで、あおと矯正歯科での費用の概算はおおまかに下記のようになります。 初診相談料 ¥0- 精密検査・診断/結果説明 ¥30,000- 装置装着管理料 ¥550,000-〜¥650,000- 調整料 ¥5,000- /月 装置除去・研磨/検査/保定装置料 ¥50,000- (渋谷分室では諸事情より多少加算された治療費の設定になります) もちろん、装置は様々な特殊ブラケット込みです。 現在は矯正治療後にホワイトニングをご希望の患者さんには、ホワイトニング用トレーの作製は無料でさせていただいております。 装置装着管理料と調整料を分けているのは、医院サイドからは、難易度も含めた個人差の治療期間を反映するためです。 難しければ長くかかって治療費も多少高くなると言うことになります。 もちろん、患者さんサイドからは協力が悪ければそれだけ長くかかって治療費も高くなるわけです。 しかしながら、難易度の低い患者さんでしかも協力的な患者さんは治療費が安くなると言うことでもあります。 調節料の目安は、1年半の治療期間だと18回、治療後に保定装置という固める装置を入れてのケアーが約2年間で、ここからは月極でなく来院に応じて算定。術後1、2、3、6、12、18、24ヵ月の7回チェック、これで合計25回分が目安になります。 子供の矯正治療でまだ永久歯が生えそろっていない年齢の患者さんでは、 第1期の治療として装置装着管理料を半額で開始出来るようにして、 永久歯の萌出の状況をみて第2期治療開始時に残りの半額の追加をしていただくというような治療方法もあります。 成人の一部分の矯正治療についても、1/4程度の料金から出来るようにご相談に応じています。 また、矯正治療経験者の再治療についても全額の治療費をいただかずに、症状に応じて料金を提示させていただくようにしています。 さてさて、いかがでしたでしょうか? これを読んで、矯正に少しでも興味がわいた方は、 ぜひ是非、あおと矯正歯科に足を運んでみて下さい。 ご予約はこちらから、もしくはお電話で03-3690-8703 地図はこちらからお入りください。 ↑↑ランキング参加してます。良かったら押していって下さい。 1/1
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